

第2の人生、心ゆたかにくらすには?
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 先日健康診断に行ってきました。 別にこれっということはないのですが、一応人間ドックで調べるようなこと 一通り。 概ね、問題なし!!よかったぁ!! ところが、まとめの面談で困ったことが・・・? 「エコーで脂肪肝が見られる」 「肝機能的には問題ないが、気をつけるよう」 「運動多め、カロリー控えめ。特にアルコール」 痛いたたぁ!! 自分のことやし、家族に心配かけたくないし。健康寿命を伸ばしましょう! やります!! さて、第2の人生設計されていますか? 老後、年金もあてにならないし、50代からでも第2の人生設計を立てておきましょう。 ・ライフイベントの予定を考える 将来ご家族の予定 例えば、60歳 定年退職 退職金2000万円 62歳 孫生まれる お祝い10万円 63歳 海外旅行 50万円 65歳 自宅リフォーム 200万円 67歳 車買い替え 150万円 80歳 金婚式 ・退職後の収支を考える 収入 継続的な収入・・・再就職の給与収入 公的年金(厚生年金、国民年金、共済年金) 企業年金(


相続の新たな選択肢。家族信託って?
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。もうすぐ9月になりますね。 ここ神戸では、まだまだ暑いのですが、少し涼しげな風が吹いたり、ジージー競って泣いていた声がやんで、季節がかわろうとしています。 さて、家族信託の話です。 信託とは、保有者(委託者)が、特定の目的に従って、その保有する不動産・現預金・有価証券・動産などの財産(信託財産)を信頼できる個人、法人(受託者)に託し、誰か(受益者)のために、その財産の管理、処分を任せる仕組みです。 信託には、 ・商業信託・・・信託業の免許を持つ受託者に任せる 銀行・信託銀行が行う「遺言書+保管+遺言執行」サービス。 ・民事信託(家族信託)・・・家族、親族のための財産管理と、資産承継のために、自分の財産を信託すること 目的別に分けると、大きく4つに分けられます。 1、要支援の生活支援を目的とした家族信託 高齢者や年少者、障害者など、自ら財産を管理することが難しい立場にありながら、周囲の人々の 支援を必要とする人たちの養育や生活を支援するために信託をかするために信託を利用する事例 2、後見、保佐、補助制度の利用


国、事業承継へ支援組織
堅実な中小企業の休廃業を防ぐため ■中小企業庁は後継者難の中小企業を助けるため、あらたなデータベースと支援組織を構築する。 流れ 1、民間が持つ約25万者の情報を分析し、経営が堅実なのに休業や廃業に至りそうな企業を見つける。 2、データを元に、商工会議所と金融機関で作る組織が後継者や売り先探しの相談に乗る。 3、安定した中小企業が事業を続けられるようにして、地域経済の担い手を確保する。 ■中小企業基盤整備機構では、M&A(合併、買収)の支援も充実する。 *中小企業庁はによると、中小企業の経営者は66歳が一番多い。 21年までに30万社以上の経営者が70歳になるが、6割は後継者が決まっていない。 中小企業の経営者の皆さんは、個人の終活よりも早めに、後継者候補の選定や自社株の相続対策に着手しておくことが重要です セミナーを開催しまーす。 【養老晋の想い】 貴方の終活を応援します。 最近目につくもの。 終活(相続)相談、遺言書セミナー、葬儀お墓イベント、 挙句の果て、棺に入ってみる体験コーナー。 残こされた家族に迷惑をかけたくないという気持ちはわかりま


いまどきの葬式は、どんなん?
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 葬儀社数社のイベントを見学してきました。 葬儀の簡素化に伴い、単価が下落してきているようです。 一般葬:平均200万円 家族葬:平均100万円 (オプションによる) さらに、直葬が増え下落の傾向は、今後も進むと見られています。 樹木葬、散骨など、多様化もしてきています。 また、葬儀とは別に、改めて集う場所を設けて、偲ぶ「お別れ会」が広がりつつあります。 「お別れ会」って何? 主催者:家族だけではなく、同僚や友人 企画会社に聞くと、「この5年間で、問い合わせは3倍、開催数は4倍になった。」 ・宗教色もなく、送り方も色々。 ・故人の写真をスライドショーで流す。 ・自分史を冊子にする。など、故人を偲ぶ仕掛けは、多様化している。 葬儀が小規模になったりで、取り残された人の「送りたい」気持ちを放言する場として広がってきています。 送られる本人にとしては、どうやって送って欲しいか希望を伝えておくことも必要かも。 コツ: 葬儀社のイベントに参加してみましましょう。 縁起でもないなんて言わないで、行って見てくださいね。


お盆で帰省。家族が集まるのは、たのしいい!!
昨日、東京へ孫たちが帰りました。 あわただしく、にぎやかで、テンションが、グーンとあがった3日間でした。 嵐の去った、シーンとした今朝、蝉の声だけが聞こえてきます。 「神戸にいたい~,帰りたくない~。」 嬉しいことをいってくれるじゃないですか。 がんばったかいがあるというものですね。 娘は「うちの親も年をとったな~」と感じているかもしれません。 親が元気なうちに、親がどうしたいのか、話し合うことが大切です。 親の家のこと、相続のこと、介護の事など、希望をきく。 今からできること、伝えたいことを早めに準備をしておかないと、 「ええ~、しておけばよかったあ~」 と、後悔することのないように。 万が一の時に備えて、重い腰をよっこらしょっと、 あげましょう。 話しづらい内容かもしれませんが、家族が集まる時が 良いチャンスです。 心の終活、お金の終活、終活のコツをお伝えします講座 【日時】9月14日(木) 18:30~20:00
【場所】〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目1-2
神戸市勤労会館408号室 【講師】NPO法人終活サポート


こころの終活、おかねの終活。終活のコツをお伝えします講座
終活のコツをお伝えします講座 【日時】9月14日(木) 18:30~20:00
【場所】〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目1-2
神戸市勤労会館408号室 【講師】NPO法人終活サポートネットワーク事務局長
養老 晋 【資格】終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナー(AFP) [内容】
・家族に迷惑をかけたくないあなた。
・エンディングノートを書いてみたいけど時間がない貴方。
・どうしたらいいか、わからないから先送りにしている貴方。
・将来に漠然とした不安や心配事がある貴方。 貴方の人生を振り返り整理して、想いや希望を家族に伝えることが大事です。 終活のコツとは、残された人生を豊かにするためのノウハウや知恵の事です。 エンディングノートに書けば整理できて安心です。 ☆これからのやりたい事を見つけましょう。 そんな90分をもちませんか? 【参加費】2000円(ノート代を含む)
【持ち物】筆記用具 お申し込みはこちらまでお願いします。 https://www.reservestock.jp/events/205


これからの相続対策は、成年後見制度や遺言書の欠点をカバーする「民事信託」が有効
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 今日は朝から台風による雨風が激しいです。 「不急の外出は控えましょう。」と言われました。 そうですね、もうすぐ前期高齢者ですから。(^_^*) さて、「民事信託」についてお話ししようと思いますが、まず、 成年後見制度や遺言書の問題点について、検証します。 これからの相続対策は3大対策がポイント 1、争わない対策・・・遺言書 2、減らさない対策・・・相続税対策、納税対策として資産運用など 3、凍結させない対策・・認知症など病気による判断能力の低下 特に凍結させない対策は早めの対策が大事 認知症になると、 自分で取引、契約できません。 ・遺言書の作成 ・不動産の売買 ・遺産分割、贈与 ・預貯金の引き出し、解約 ・株主総会で議決権の行使 ・介護サービスの契約 など。 対策 1、成年後見制度の問題点 認知症になった場合、ご本人にかわって契約したり、財産を管理したりする制度です。 *後見人は、極力ご本人の財産の現状維持を図ります。 ・遺言書の作成 ・・・・・・・→✖️ ・不動産の売買 ・・・・


ご近所さんとのお茶話
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 最近の話題: 1.ご近所の80歳代の男性。 13年前に奥さんを無くして以来、、ずっと1人暮らし。 毎日のように、プールでウォーキング。風呂に入って帰る。 自宅のふろはめったにつかわない。 週に一、二度スーパーに買いだし。 昼間は、友人と健康麻雀、卓球、ランチ。など 社会人大学も受講している。 移動は、もっぱら自転車。 大病もし、大きな手術跡もあります。 明るい性格、誰とでもじゃべる。家にじっとしてない。 最近、そろそろ片付けようかと思って、息子さんに話した。 家のこと、銀行のこと。 話をしていても、「頭しっかりしてる。」 2、60歳代男性 父親の相続を親子で考えている。試算してみると相続税が 発生しそう。 生前贈与を含めて、親に代わって、対策をやりたい。 お父様はお元気そうなので、あせらずにやっていきましょう。 詳しくは書けませんね。 さて、9月になれば少し暑さもやわらぐでしょうか? セミナーを開きます。 タイトルは「終活のコツをお伝えします」講座 詳細は今度します 終活のコツとは、残された人生を豊かにす