
将来の親の相続のために、今からでないと間に合わない?!
こんにちは、終活カウンセラー、AFPの養老です。 親の相続に取り組んでいる人と話をよくします。 親への心配事 ・病気、介護、など、健康面 ・実家の不動産はどうする? ・もめない相続をするには? ・詐欺の被害に遭わないようにするには? 例えば、認知症にかかったら、判断能力が低下していると判断され、不動産の売買、遺言書の作成、預貯金の引き出しもできなくなります。 成年後見人制度を申請し、後見人が管理することになります。 ちなみに、厚生労働省の調べによると、「65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍」との結果が出ました。 ちょと、心配ではありませんか? 親も同じようなことを、心配しています。 では、お互いの安心のために今からできることは何でしょうか? 親自身が考えるきっかけづくりをする。 1、話し合うこと。 アンケートを取ると、相続のことは半数以上が話し合っていない。 *親の判断能力があるうちに家族全員で、話し合うことが大切です。 2、親の希望などを聞いて、エンディングノートに書き留めておきましょう。 エンディングノートは、本人の意思や希望を確認した

遺産分割規定の見直しが・・・
法制審議会は、住み慣れた我が家を残された配偶者が遺産分割のために住めなくらないように相続財産対象から除外するように検討を開始した。

介護と育児のダブルケア問題が切実
こんにちは、終活カウンセラー、 AFPの養老です。 さて、ダブルケア問題とは? 晩婚化の影響によって、子育てを始める年齢も遅くなっています。そのことから子育てと同時期に、親や義理の親の介護も始めなければならないことがあります。 親への介護疲れだけでも大きなストレスになります。しかし、世の中には介護に加えて自分の子の育児を同時に対処しなければならない方も存在します。 育児と介護を同時にどのように行うのかという問題はダブルケア問題と呼ばれています。 子育てと親の介護のダブルケアに悩む人は少なくありません 現状 平成28年4月の内閣府の発表によると、育児と介護を同時に担う人数は約25万人と推定されています。男女別にみると女性が約17万人、男性が8万人となっており、女性の方が負担を多く抱えているということが分かります。 年齢層に注目してみると、ダブルケア問題を抱える人の平均年齢は男女ともに40歳前後となっています。中でも、男女ともに子育て世代にあたる30~40歳代グループが約8割を占めるという結果になりました。 この結果から以下のような問題が読み取れます

定年後も働きたいけど、年金の事、気になっていませんか?
熱中症対策がだいじですよ。
定年後、年金額や支給条件などが気になっています。
計算式や支給額を調べておきましょう

シニアにおすすめ、「大人の趣味」ベスト10
大人の趣味ベスト10
ウォーキング、ランニング、登山、ゴルフ、ツーリング、釣り、武道、絵画、楽器、ダンス、ほか、茶道、家庭菜園、写真、落語

生命保険がやすくなる?長寿化で。
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 今日もあつい、でも暑さを楽しんで!!(前向きに、きっと今日もビールがうまいぞっと1) 日経によりますと、長寿社会になり、生命保険業界は来春にも保険料を改定されます。 保険料計算の算出 1.予定死亡率・・・過去のデータから予測された将来の死亡者数を基礎とする死亡率 2・予定利率・・・運用収益の見込み分を保険料から割り引く割り引く料 3・予定事業費率・・・運営経費を見込んで、保険料の中に組み込む事業費の割合 ■生命保険の保険料は標準生命表の改定によるものです。 2007年度は400歳男性の場合、100人のうち年間1.48人の死亡です。 2018年度は1000人のうち、1.18人に下がります。 死亡予定利率の低下は保険の支払い率の低下を意味します。 大手4社をはじめ、生保各社は新規の契約者を対象に死亡保険料の引き下げに向けて、準備をしています。 ■死亡保証の引き下げ 共稼ぎ世帯が増え、少子化もあり、家族に残すは保険の必要額は減ってきています。 ■医療型が増える 平均余命が延び、高度医療の導入などで、医療費がは急

野菜づくりはたのしいよ〜。これも終活
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。梅雨の合間にじゃがいも掘りに行ってきました。 終活とは、死ぬ準備ではなく、人生を振り返り整理して、残された時間を自分らしく生き生きと暮らすこと。 私の親族の話ですが、、神戸市内に住むKさん。定年後畑を借りて、‘野菜づくり”に励んでいます。 二人ぐらしですので、自分たちが食べるのはほんの少しです。大部分は娘さん家族や親戚、ご近所に配りまくっています。 美味しく、大きく作るのが大好きで、トマト、きゅうり、なす、ダイコン、白菜、人参、サツマイモ、などなどなど。 かぼちゃを大きくなってきました。 「体を動かしてえる収穫のよろこびと畑仕事の後のビールは最高!!」 といつも言っています。 昨日、「じゃがいも、ええのんできた、掘りにきてー」 連絡がありましたので、畑に行ってきました。 おじは今年83歳。さすがに最近は少ししんどいらしく、耕うんなどは私の義兄が手伝っています。 私も少し野菜を作っていますが、目に見えて良いものができると楽しいです。「やりがい」を感じます。 こんな小さな喜びがイキイキと暮らすことなんじゃないか

路線価発表!!
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。台風の影響で雨がよく降っています。 最近は、照れば、干ばつ気味と、降れば土砂降り。 激しい天気になりました。 国税庁が3日発表した路線価は全国平均で2年連続の上昇となりました。 路線価は相続税や贈与税の基準になり、変動の影響は大きい。2015年には相続税の制度が見直され、課税対象者が増加しています。 条件を満たせば、土地の評価額を小さくできる特例制度の利用が広がるなど、節税への関心が高まっている。 特例を利用するには申告が必要。国税庁によると、特例の申請件数は不明だが、特例を利用するなど相続税がゼロの申告は15年分で約3万人に達し、14年分から約8割増えた。こうした特例制度を使う人が増えているとみられる 東京23区内に住む60代の兄弟。16年末に母親が死亡して一戸建て住宅を相続した。相続財産は不動産中心に約6000万円。14年までなら相続税の課税対象にならなかったケースだが、基礎控除の縮小なども影響し、何もしなければ対象となる可能性があった。 兄弟は自宅として住んでいる土地の評価額を減らすことができる特例を