

万が一に備えて、ご家族のためにこれがあるとちょっと安心です。
うちの母が生前中に、 「私の葬式代や、あんたに預けるよ」 といって、母親名義の郵便局の通帳と印鑑を渡されました。 時がたって、いよいよその時が来ました。 無事、葬式、初七日の法要をすませ、費用の精算をする段になって、 貯金を下ろせませんでした。 郵便局で、 私「母が入院中なので、代わりに入院費をおろしにきました。」 窓口「ご本人の委任状を持ってきてください」 何か悪いことをしているような気持ちになって、 「いやだなあ~」 本人じゃないですもんね。 郵便局側としたら、詐欺などもありますから、当然ですけど。 分割協議書ができるまで時間がかかるし・・・ さて、どうする? 遺品を整理していくと、私が受取人の保険の証書が出てきました。 手続きをするとすぐに保険金がおり、精算に間に合いました。 保険金は相続財産ではありません。 受取人への贈与になりますが、 500万円×法定相続者人数= が非課税です。 ・残された家族に負担をかけたくない。 ・お葬式代くらい残したい 保険で残したら、渡したい人に渡せるので安心です。 でも、今からだと、 ・年々保険料が上がる ・