

エンディングノートを書くにあたって
エンディングノートを書くにあたって、 ◇財産の棚卸をしてみましょう。 1.預貯金 銀行名、口座の種類。 ネット銀行も 2.有価証券(株式、債権、投資信託) 証券会社名、支店名、担当者名。 ネット証券はありませんか。 3.不動産 住所もしくは地番 広さ 評価は固定資産税評価額で確認。 近隣の相場は不動産会社で問い合わせてみてください。 5.生命保険 6.債権:住宅ローン、借入金、未払い金 財産から差し引けます。 ◇年間家計収支を把握しましょう 手取り収入と日常生活費が把握できれば、より確かな生活設計がたてられます。 毎年の収入:給与、公的年金、不動産収入、配当など。 毎年の支出:食費、光熱費、NHKなどの通信費、保険料、税金、家賃、ローンなど。 収入ー支出=マイナスなら貯蓄の取り崩し リタイヤ後はいままでに貯めてきた預貯金などを取り崩し、生活費に充当することに なります。平均余命まで、残高がマイナスにならないように生活設計しましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。 何かわからないことがありましたら、お問い合わせください。 私た


相続対策として生命保険を活用しよう
生命保険には様々な税法上の特典が与えられています。例えば、所得税や住民税が安くなる「生命保険料控除制度」があります。 また、相続対策として生命保険を活用することができます。 こんにちは、終活カウンセラーの養老です。早くも1月がもうおわり、今年は変化の年になりそうな気がします。 がんばらねば(笑)。 死亡保険金と税金 契約者 被保険者 受取人 対象となる税金 夫 夫 相続人 相続税(非課税制度あり) 夫 夫 相続人以外 相続税(非課税制度なし) 夫 妻 夫 所得税(一時所得) 夫 妻 子 贈与税 相続税対象の非課税制度
非課税金額=500万円×法定相続人数
例:妻+子供2人の場合 500万円×3人=1500万円 注:相続人以外の人(相続放棄した人も)でも生命保険金はうけとれますが、非課税制度の適用はありません。 なお、生命保険金は受取人固有の権利であり、遺産分割財産の対象ではありません。しかし、受取人を指定しなければ、万が一の場合相続財産の一部になってしまいます。 そこで、生命保険の受取人


生命保険を見直してみましょう!!
生命保険を見直してみましょう!! こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 生命保険は万が一に備えるものであって、その際に不足が無いように準備するのですが、過剰な保障のために、保険料がリタイヤ後の生活を圧迫することがあってはなりません。 そこで、一度見直してみませんか? 1.現状把握するために、 家族全員の保険証券の内容を確認します。 ・補償金額 ・保障期間 ・払込期間 ・払込保険料 ・受取人名など。 *わからなければ、保険会社に問い合わせましょう。 2.必要な保障 万が一の場合の必要保障額はいくらぐらいかかりますか? 必要保障額=支出合計(生活費+ライフイベント費+予備費)―収入合計(遺族年金+配偶者の収入+貯蓄) ・生命保険では、死亡保険金額 、入院保障では、入院日額、手術給付金がこれにあたります。 万が一の際の資金を保険か、貯蓄いずれかで準備するという検討も必要です。 保険情報を整理して、家族で、共有しておくことも大事な終活です。 何かわからないことがありましたら、私たちがお手伝いします。 ★☆───────────────────────


感謝 ! !
昨日、NPO法人の事務所で納会をしました。今年の反省やら、来年のやりたいことを理事さんたちと話し合いました。 決意:来年は、皆さまにより役立つ情報のお伝えと「エンディング書き方セミナー」を行うぞ!! その節は宜しくお願いします。 今年一年、お世話になり、ありがとうございました。 よいお年をお迎えください!! 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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