

あなたの生きがいはなに?
高齢者の活躍の場としての地域福祉活動 さて、厚労省の調査によりますと、地域福祉活動に従事する者の増加とその背景がみえてきます。 ボランティア活動への参加状況をみると定年退職者の参加する割合が増えてきています 参加理由: ・社会やお世話になったことへに対する恩返しがしたかった。 ・困っている人を助けたいとおもった ・生きがいになるものが欲しかった ・仲間づくりがしたかった など。 高齢者の可能性 高齢者が地域に積極的に貢献することを通じた「いきがいづくり」が地域福祉活動の振興との相乗効果を生み出しています。 例えば、子育ての経験がある高齢者のその経験が、子育て世代にとって大きな支援となります。 子育て支援への取り組みが拡大し、世代間交流が進めば地域の連携が強固なものになっていきます。 高齢者としての生きがいづくりの一環として、地域における子育て支援活動に参加していくことは、間瀬に高齢者世代と子育て世代の両方の希望に合致したのもと考えられ、今後ともこのようなかたちでの高齢者と子供の交流が深まっていくことが望まれています。


家族がお互い安心して暮らすためには?
厚生労働省の調査によりますと、 高齢期に生活したい場所について 自宅 72.2% 新しい状況に合わせて移り住んだ高齢者のための住宅 8.7% グループホームのような高齢者などが共同生活を営む住居 4.4% 特別養護老人ホームや老人保健施設などの施設 2.5% 病院などの医療 機関 0.6% その他 0.4% わからない 11.2% となってます。また、 希望する場所で暮らすために必要なことについて 医療機関が身近にあること 54.3% 介護保険のサービスが利用できること 38.2% 買い物をする店が近くにあること 34.0% 交通の便が良いこと 30.1% 家族による手助けがあること 25.5% (上
3/7(火)終活講座 今日1日の大切さが分かるエンディングノート活用法
3/7(火)今日1日の大切さが分かるエンディングノート活用法 を開催します。 家族に迷惑をかけずに暮らせる「健康寿命」は男性71歳、女性73歳と言われています。
あなたにも無関係な話ではないはずです。
残された人生を1日1日大切に生きるために、この日90分を有効に使いませんか?
エンディングノートは、人生の終わりを書くものではなく、今を大切に生きるために残りの人生を考えるノートです。
「やる気」「勇気」「元気」をお持ち帰りください。
=概要=
【日時】
2017年3月7日(火)13:30~15:00(受付13:00~)
【場所】
神戸市勤労会館408号室
神戸市中央区雲井通5丁目1−2
電話: 078-232-1881
【参加費】
2,000円 ※エンディングノート付(定価1000円相当)
【定員】
10名
【講師】
養老 晋(終活カウンセラー・ファイナンシャルプランナー) 【持ち物】筆記用具 お申し込みは「 お問い合わせ 」までお願いします。 http://www.shukatsu-npo.com/blank


3/7(火)終活講座 今日1日の大切さが分かるエンディングノート活用法開催
こんにちは終活カウンセラーの養老です。 先日、パスポートの10年更新申請に行ってきました。 そこでの写真の話ですが、サングラスはもちろん、眼鏡もまずいようです。 入国審査の時に写真の眼鏡と違っていると、時間がかかるようです。 知らなかったです。 撮り直しをされている方もありました。 パスポートの写真は 「眼鏡をはずして、撮りましょう!!」 お待たせしました。 「エンディングノートにあなたの想いを書いてみましょうセミナー」 を開催します。 まだ早い、自分には関係がないと背を向けることで、元気の証明をしているつもりになってませんか。
次世代へのバトンをつないでいけるのはあなただけなんです。
元気な時にこそ,一緒にエンディングノートを書きながら、終活を考えましょう。 日時:3月7日13:30~15:00
場所:神戸市勤労会館408号室
〒651-0096神戸市中央区雲井通5丁目1-2 講師:終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナー
養老 晋
会費:2000円 終活カウンセラー協会オリジナルエンディングノート付 持ち物:筆記用具 お


親と実家を考える
親と実家を考える SUUMOのアンケート結果からわかりました。 1.相続対策 相続について親と話したことがある 28.6% 親から自分に話してきた 30.1% どちらからともなく家をどうするか 話し合った。 25.2% これまで話したことがないまま親が なくなった。 16.0% 相続対策をした人は親がまだ元気なうちに話をしている人が多い 2.実家についての対策 ・リフォーム 23.8% ・建て替え 19.4% ・売却 17.0% ・賃貸にだした 11.2% ・相続税対策の保険に加入 5.3% ・親子で住まいを交換 1.5% ・リバースモーゲージ 1.5% ・等価交換 1.0% ・その他 4.9% ・実家はそのまま(同居など) 27.2% 相談したいことが決まっている場合はその分野のプロに相談して見ましょう まずは機会を見つけ


エンディングノートを書こう(5)残すのはお金だけではない。
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 またもや、寒波襲来。 「関東でも小雪舞う。週末は西日本で大雪に警戒。」 連休ですが寒いようですね。インフルエンザもはやっていますし、うがい、手洗いをしっかりしますしょう。 さて、相続とは単にお金や財産を残すだけではありません。ご自身の想いを伝える集大成になるといえます。 お金の相続対策が本当に家族の幸せになるのかどうかを考えることが大切です。
家族がバラバラになってしまったりしては意味がありません。
想い:例えば、長年連れ添った配偶者やご家族への感謝の思い
これをどう表現していきましょうか?
想いを大事な人とエンディングノートに綴る
ノートは1人で書くものと思っていませんか?
自分ひとりで悩まないで、家族と相談し、意思を伝えることが良い場合があります。
相続が発生した時にご自身の想いを理解している人がいるともめ事も少なくなるので、
信頼できる人(家族)をみつけてください。
私の母は88歳で亡くなりましたが、生前、私にこう言っていました。
・葬式は家族葬でいい、入る墓もあるし。い


エンディングノートを書こう(4) 葬儀とお墓の事を考えてみませんか?
こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 さて、葬儀とお墓の事、大事です。 縁起でもない、と思われる方もあると思いますが、別れは突然にやってくることが多いのです。その時、ご家族は悲しんでばかりいられません。 そこで、自分の葬儀やお墓についてのご希望をエンディングノートに書いておくといいですね。 1.葬儀社をきめているか? ・葬儀社名 ・内容 ・連絡先 など。 2.葬儀の形 ・一般 ・家族葬 ・樹木葬 など。 3.宗教名。 4.付き合いのあるお寺名、連絡先。 戒名、法名があれば、書く。 5.喪主になってほしい人。 6.遺影写真。 7.自分が入りたいお墓。 8.万が一の時の連絡先 親戚、友人など。 これをきっかけにして、複数の葬儀社の見学会やイベントにも足を運んでみることも必要です。 写真は旅先などで取ったものの中から、ベストショットを選んでおいて、毎年更新します。 1、2枚で良いです。 *記入日は忘れず、入れてください。 ★☆──────────────────────────☆★ 最後までお読みいただきありがとうございました。 何かわ


エンディングノートを書こう(3)
エンディングノートを書こう(3) 財産について 今日は立春、神戸は太陽の日差しが温かく感じられます。 寒いと街歩きも億劫だったんですが、久しぶりにウォーキングをしてきました。 歩数1万歩弱。うっすらと汗をかいて、とても気持ちが良いです。 さて、今回は財産のことです。 ご自身の財産を整理して、今後の人生をどう生きるかを考えるきっかっけにしましょう。 また、大切なご家族に負担をかけないために財産の明細を記録しておくことも大事なことです。 財産については、以前にも書いたことがありますが、エンディングノートに書くときの注意などをおつたえします。 □預貯金 金融機関名、支店名、口座の種類まででいいです。 ・口座番号やクレジットカードの有無までも書く必要はありません。 ・ネット系の金融機関は必ず書いておきましょう。 ・引き落としがある場合の相手先。携帯電話料金、電気料金、など。 ・長年使っていない口座は解約しておきましょう。 □有価証券 ・証券会社名、支店名、電話番号 ネット系は必ず □借入金 ・住宅ローン、自動車ローンなど。 財産から差し引けます。 □不


エンディングノートを書こう(2)
エンディングノートを書こう(2) こんにちは、終活カウンセラーの養老です。 今回はご自身の身体について書いていきましょう。 1.健康状態について、 □健康保険証、介護保険証、診察券の確認、保管場所 □かかりつけ病院名、受診科目、連絡先 □これまでかかった病気、手術などの履歴 2.介護が必要となった場合の希望 □自宅介護、病院介護、介護施設、など。 □後見人になってほしいひとを決めておく 3.病気の告知、延命治療について □余命などしっかりと教えてほしい □病名のみ教えてほしい □知らせないでほしい □できる限り延命治療を希望 □痛みなどを取り除くことを希望 □家族の判断に任せる □尊厳死を希望 など。 *病気や介護が必要となった場合の希望を書いておきます。 ご家族とも話し合っておきましょう。 ★☆──────────────────────────☆★ 最後までお読みいただきありがとうございました。 何かわからないことがありましたら、お問い合わせください。 私たちがお手伝いします。 ・「ブログを見た」と書いてください facebookページ


エンディングノートに書いてみましょう(1)
エンディングノートに書いてみましょう みなさんこんにちは、終活カウンセラーの養老です。 今日から2月です。今月は行事が多いので、追われないようにしたいものです。 さて、エンディングノートは、書く項目がたくさんあります。 例えば、◆基本情報・・・ご自身の事(氏名、生年月日、本籍、など) ◆体について・・・健康状態 ◆財産について ◆葬儀やお墓について ◆家族への思いについいて など。 なかなか、書けない事のの方が多いです。 でも、一気に埋めることはありません。 かけるところからかいていきましょう。 ◆基本情報 1.誰のノートか?・・・あなたの名前を書く 2.生年月日 3.本籍・・・わからないときは区役所などで確認してください。 4.血液型 市販のノートには他にもいろいろ書く欄がありますが、最低ここまでは書いてください。 最後に記入日は何年何月何日と必ずいれてください。 *鉛筆よりもボールペンの方がよいでしょう。 少しずつでいいです。自分の半生を振り返りながら、棚卸をしてみましょう。 ★☆──────────────────────────☆★