

エンディングノートには、こんなことを書きます。あれも忘れずに書いておきましょう!ノートで、思いや希望を伝よう!!
「心豊かに過ごす人生100年計画を作る専門家」
終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの養老です ◆俳優の秋野暢子さんのお母さんの話です。 お母さんは、延命治療を望まず、60歳で尊厳死協会に入会しました。 78歳の時、危篤状態になり、秋野さんは医師から 「延命治療をしますか」 と問われたのです。 当時、秋野さんは、38歳。 悩みましたが、 「母の気持ちを大事にしたいので断りました 」 とはいえ、その後20年くらい、 「母の生死を私が決めてしまった。これでよかったのだろうか?」 と振り返ることがあったそうです。 「でも、年を重ねた今は、私が娘を思いやるように、母も私のこと を思って、自分の人生の閉じ方を決めていたのだと気づきました。」 大事な家族をなくすことは、悲しいことではあるけれど、 苦しむ姿を見ることも辛いです。 お母さんの希望を叶えてあげてよかったように思います。 家族に、思いや希望を伝えておくことは大事ですね。 ◇◆-----------------------------------◆◇ エンディングノートにはこんなことをかいて


エンディングノートで、思いや希望を伝よう!!
こんにちは、
「心豊かに過ごす人生100年計画を作る専門家」
終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの養老で ◆◇-----------------------------------◆◇ ご近所でも、最近見ないなあと思っていたら、 「入院しててん」とか、よく聞くはなしです。 高齢者が突然倒れて、意識不明になった場合、 周りの人が一番困るのは、当人がどのような 処置を望んでいるのか見当がつかないことで す。 突然の怪我や病気で倒れたり、あるいは認知症で、 自分の意思を伝えられなくなった時に 「どうして欲しいかわからない」 家族や周りに人に自分の希望、意思を伝えて おくことが大事だと思いませんか。 そんな時の備えて、「エンディングノート」に希望を書いておきましょう 私のエンディングノートには、こんなことを書いてあります。 1、自分自身のこと 生年月日、本籍、血液型、緊急連絡先、など。 2、思い出 学生時代、両親、妻、子供 (写真は整理して別に保管しています。) 3、お金や大事なものの保管場所 4、リビングウィル(延命治療の希望、死亡告知


相談がありました。
こんにちは、
「心豊かに過ごす人生100年計画を作る専門家」
終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの養老で ◆◇-----------------------------------◆◇ 電話のご相談です。 私と同年代の男性、Bさんの話。 「腰痛があって、病院に行ったら、どこかで、できている ガンが骨に転移している。 病原のガンを特定するために、検査が必要と言われた。」 「昨年リタイヤして、シニアライフを楽しもうという矢先 の出来事に頭の中が真っ白」 現代の医療事情では、ガンの告知は隠さず、当たり前に行われています。 「でも、告知を受けた方は、落ち込んだり、悩んだり。 気持ちの整理が、なかなかつかない。」 そりゃあ、そうでしょう。 始めは恐る恐る話しかけた彼でしたが、 次第に次々と思いを語ってくれました。 声があかるくなっていくように感じました。 じっくりときかせてもらいよかったです。 詳しくは書けませんので、今回はここまで。 人生100年時代と言われていますが、 その時は、明日かもしれません。 元気で自立している今だからこそ、前向


エンディングノートはこんな時のためにある。
こんにちは、
「心豊かに過ごす人生100年計画を作る専門家」
終活カウンセラー、ファイナンシャルプランナーの養老で ◆◇-----------------------------------◆◇ こんなことがありました。 ご無沙汰している知人からです。 「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます。 実は、実父〇〇〇〇が○月○日89歳で永眠いたしました。 ・・・・・・・・・・・・・・。」 私もお世話になった人です。 すぐに連絡を入れました。 彼の話: 「病弱でもなかった。突然の入院で、突然の死去。 年ではあるが、こんなことになるなんて」 「それからあとが大変、何が、どこに、どのくらい、あるのか ないのか? 葬儀、相続、どうして欲しかったのか? 手続き、全て0からでわからん、わからんの連続。 父からは、何も聞いていない。 精神的にも、クタクタ。 やっと今、少し落ち着きを取り戻した。」 その知人の話は続きがあります。 彼のお得意先の社長Aさんの話。(私も取引をしていた仲良しの方) Aさんは50歳代だったと思います。 商売一途な人で、これとい