将来の親の相続のために、今からでないと間に合わない?!
こんにちは、終活カウンセラー、AFPの養老です。
親の相続に取り組んでいる人と話をよくします。
親への心配事
・病気、介護、など、健康面
・実家の不動産はどうする?
・もめない相続をするには?
・詐欺の被害に遭わないようにするには?
例えば、認知症にかかったら、判断能力が低下していると判断され、不動産の売買、遺言書の作成、預貯金の引き出しもできなくなります。
成年後見人制度を申請し、後見人が管理することになります。
ちなみに、厚生労働省の調べによると、「65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍」との結果が出ました。
ちょと、心配ではありませんか?
親も同じようなことを、心配しています。
では、お互いの安心のために今からできることは何でしょうか?
親自身が考えるきっかけづくりをする。
1、話し合うこと。
アンケートを取ると、相続のことは半数以上が話し合っていない。
*親の判断能力があるうちに家族全員で、話し合うことが大切です。
2、親の希望などを聞いて、エンディングノートに書き留めておきましょう。
エンディングノートは、本人の意思や希望を確認したり、財産などの現状把握することができます。
思いを整理、明確にできます。
エンディングノートは法的拘束力がないので、気軽に、書いたり訂正もできます。
相談窓口:
終活全般・・・FP, 終活カウンセラー。
相続・・・税理士、弁護士、FP、司法書士。
預貯金・・・金融機関、FP
介護・・・地域のケアマネ、福祉事務所、FP.
健康・・・医師、保健所。
詐欺・・・家族、警察。
不動産・・・不動産会社、FP,
保険・・・保険会社、FP.
葬儀、墓・・・葬儀会社、僧侶、終活カウンセラー。
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シニアライフの大事なもの
お金、健康、生きがい
をコントロ-ルしましょう
漠然とした不安が減ればより心豊かにくらせます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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