家族がお互い安心して暮らすためには?

厚生労働省の調査によりますと、
高齢期に生活したい場所について
自宅 72.2%
新しい状況に合わせて移り住んだ高齢者のための住宅 8.7%
グループホームのような高齢者などが共同生活を営む住居 4.4%
特別養護老人ホームや老人保健施設などの施設 2.5%
病院などの医療 機関 0.6%
その他 0.4%
わからない 11.2%
となってます。また、
希望する場所で暮らすために必要なことについて
医療機関が身近にあること 54.3%
介護保険のサービスが利用できること 38.2%
買い物をする店が近くにあること 34.0%
交通の便が良いこと 30.1%
家族による手助けがあること 25.5%
(上位5位まで)
「自宅で介護をうける」が多数を占めていることがわかりました。
自宅で将来も住み続けるなら
・安全、快適な住まいにするリフォームも必要です。
・二世帯住宅に改修し、同居することも検討します。
・住宅ローン減税など適用できることがあります。
親が住み替えるなら、
家は売却又は活用で資金をねん出する。
・空家の売却に関する3000万円控除が受けられる場合もあります。
親が元気な時にこそ相続も含めての希望を話し合っておくと安心です。
エンディングノートを終活のきっかけにしてみてはいかがでしょう
最後までお読みいただきありがとうございました。